立 川 真 理 子 TACHIKAWA Mariko

美術家
胎内記憶をテーマに植物や細胞をモチーフとした平面作品や
光と影や水、シャボンを使った空間表現、造形作品などを発表
触覚や嗅覚を使って体験する作品や、ワークショップをおこなう
アトリエまあんファシリテーター
ワークショップのときのあだな:ミズタマ


1964年 東京生まれ
1986年 日本大学芸術学部美術学科卒
1989年 美学校 芸術科学実験工房修了

  個 展    1990年 ギャラリーオカベ/東京
          1991年 GALLERY +1「おかえりなさい」/東京
          1992年 GALLERY Q+1「まるくなるとき」/東京
          1993年 西瓜糖「楽園 T」/東京
          1994年 GALLERY Q「楽園 U」/東京 
          2000年 東西文化センター「ひかりのこども」/東京

 グループ展  1991年 メビウスの卵展に出品 以後毎年、全国各地で出品(〜2008年)
          1993年 こどもみらいアートフォーラム「未来のかたち」/横浜市民ギャラリー
          1994年 アートユニットMAAH 結成
          2000年 第1回BOX Artストリート/東京
          2001年 第2回BOX Artストリート/東京
          2002年 4DU(4Dimention Unit)結成
                 Sensible Art vol.1「知覚する芸術」 by MAAH & 4DU Para GLOBE/東京
                 Sensible Art vol.2「ノアの虹」by 4DU 表参道画廊/東京
          2003年 五感研究会(仮称)結成
                「虹の力学」by 4DU & 北見隆 スペースユイ/東京
                「六感の森」アクシスギャラリー/東京
          2004年 環境エネルギー館/神奈川
          2005年 メビウスの卵展/富山
          2006年 メビウスの卵展 パルテノン多摩/東京
                 メビウスの卵展 金沢21世紀美術館/石川
          2007年 「アカリ・イマージュ〜冬を楽しむあかり展」金井創作の森 アートコアミュージアム/福井
          2008年 「ヘンテックアートな遊園地」 ころころ児童館/東京
                 「やわらか森のいきものたち」  福島県霊山こどもの村 遊びと学びのミュージアム
                 メビウスの卵展/富山
          2010年 「ときたま 1993−2010 コトバのチカラ」 Bank ART Studio NKY Mini + カフェ/神奈川
                 「芸術と環境展」 SHUN ART GALLERY/上海、中国
          2011年 「今泉省彦追悼展」 アート コンプレックス センター、Para Globe/東京 
          2012年 「アトリエまあん展」 積雲画廊/東京

  【その他】  2000年 中谷宇吉郎生誕100年記念 雪のデザイン賞入賞(立川+加藤)
          2006年 第2回ARSOA ART WAVE 2006 写真作品入賞
  【パブリックコレクション】 北陸電力エネルギー科学館


 
【最近の主なワークショップ歴】
          2005年 「光体験 あなたが自身が光になる」 byMAAH エイジアス芸術家と子どもたち/板橋区小学校
          2007年 「秋の創作ワークショップ10」 影つりワークショップ ワンダーラボ/富山
          2008年 自宅の一部を開放し「アトリエまあん」をスタート 定期的にワークショップを開催
                 「虹の冒険」 板橋区美術館
                 「シャボン膜の観察」 町田市小学校 1年生活科授業
                 「かおりみのむしをつくろう」 福島県霊山こどもの村
          2009年 「シャボン版画」 水都大阪2009
          2010年 「ワークショップコレクション6」 シャボン版画 慶應義塾大学 日吉キャンパス

   その他、各地の美術館やさまざまな施設での多様なワークショップ、多数

【作 品 & ワークショップ】 

@.シャボンワークス  A soap bubble Works

2008年よりシャボン玉をモチーフとしたさまざまな表現方法を研究開発
個人制作としてシャボン版画コラージュの発表や
小さい人から大きい人まで楽しめる「シャボン版画ワークショップ」をおこなっている

「シャボン版画 試作 2008年〜」 soap bubbles paint

『ChildrenT〜X』 シャボン版画コラージュ 2012年 積雲画廊/東京  

「シャボン版画ワークショップ」
2008年より東京、富山、福井、など各地

『泡・あわ』 2008年 富山

A.光―水―かたち Light-Water-Form

『ひかりのこどもたち』
Light Children
2007年 「あかりイマージュ展」
金井創作の森/福井、ほか
 

透明の半球ボールの水面をそっとかきまぜると
光のこどもたち(波紋)が泳ぎだします

B.影あそびワークショップ(OHPを使って) Shadow Workshop

2009年
町田市

C.嗅覚―触覚 Sense of smell, touch

『かおりのみのむし』
The smell bagworm 2008年 福島県霊山こどもの村、他
かおりのみのむしが旅から帰ってきました。このみのむしは目には見えません。
でも、お腹の部分をそっと押すと、どこからやってきたのかかおりであいさつしてくれますよ。

「かおりみのむしをつくろう」
ワークショップ
2008年 福島県霊山こどもの村

『香りの標本シリーズ においのきのこ』  The smell mushroom
2008年 福島県霊山こどもの村、他
ふしぎの森からにおいのきのこを採集しました。きのこを手にとり、軸の部分を両手でそっと押してください。
笠の上からにおいの胞子が出てきます。

D.嗅覚―味覚―視覚 Sense of smell, taste and sight

『カラフルおもしろお菓子シリーズ』 アトリエまあんワークショップ
カラフルクッキー(抹茶、ココア、カボチャなど)
お菓子の家
へんてこパンケーキ
べっこうあめ
あぶり出し
(砂糖水)

『見ないで食べるヒミツのおやつシリーズ』 アトリエまあんワークショップ
 おやつの中身は内緒。目をつぶった勇気のある子から手のひらにのせていきます。
 バナナ、梅干、チョコ、ブルーベリーなどを凍らせたものをオブラートに包みます。
 一瞬、何を食べているのかわかりません。だんだん口の中で溶けてきて、大騒ぎ!

☆2008年より前の作品はこちらをごらんください。
活動記録 2005年〜2012年にも詳細があります。

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